2021年6月24日
令和2年度 国際ヘルスケア拠点構築促進事業(医療拠点化促進実証調査事業)として取り組みました、「ベトナムにおける健診システム有料サービス化プロジェクト」の事業報告書が、経済産業省のホームページに掲載されました。
べトナムではヘルスケア分野のサービスへの関心・ニーズが急激に高まっております。また、国民の70~80%が健康保険に加入し、定期健康診断の受診者も年々増加しています。しかしながら、受診率が低い水準にとどまっております。本事業では受診率向上のため質の高い健診システムの提供を事業化(有料)することとしております。
令和2年度は市場調査、現地運用体制構築、ベトナム向けの自動判定ロジックの策定を目標とし活動いたしました。
それぞれの詳細調査結果等は、以下リンク先の事業報告書をご覧ください。
■事業報告書(PDF)
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/iryou/downloadfiles/pdf/r2fy_jissho_sbit.pdf
■経済産業省(アウトバウンドに関する取組 実証調査(令和2年度))
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/iryou/outbound/activity/empirical_investigation_r2.html
2021年度に現地法人設立、2022年度にサービスの試行提供と自動判定ロジックの実装等行い、2023年度に事業化を開始する予定です。